いつもお世話さまです。シアトルの古着シッパーです。
早いものでもう師走。
今年もたくさんのアメリカ古着バイヤーさんにご愛顧頂き、ありがとうございました。シアトル倉庫で直接お話しをする機会があったお客様、また遠隔地発送についてリモートでお手伝いさせて頂いたお客様皆様に、心からお礼を申し上げます。
さて、今回は、メキシコ色濃い南LAの屋外フリマについて書いてみます。
今回ご紹介する
Roadium ローディアムは、1957年創業、毎日450以上のベンダーと5000人以上のバイヤーで賑わう南カリフォルニアの屋外フリマ。
ありとあらゆるカテゴリの商品が並ぶ中、古着バイヤーさんのお目当ては月曜日の「アンティークマンデー」と木曜日の「ヴィンテージサースデイ」ではないでしょうか。ローディアムは、同じLAのローズボウルとは異なり、毎日開催のフリマですが、月・木はヴィンテージのセラーが中心に集まります。
何でも売っている様子がわかるビデオは
こちらをご覧下さい。
(解説がスペイン語なのでメキシコ感が倍増します。ドルをペソ換算する字幕付き)
古着バイヤーさんのお話しによると、狙い目は月曜日、特に毎月第2月曜日とのこと。
と言うのも、市内のローズボウル(毎月第2日曜日のみ開催)に出店したセラーがその流れでローディアムにも出店することが多々あり、掘り出し物が出るチャンスが期待できるからだそうです。
この日、特にプロのバイヤーさんは、フリマ開催時刻の朝7:00より前から入場して、セラーが搬入するのと同時にピックを開始されることもあるようです。
ちなみに、ローディアムからローズボウルへは、車で1時間半ほどです。
同じルート沿いに、
こちらでご紹介したロスフェリースフリマ(毎週土曜開催)もあり、古着バイヤーさんだけでなく、一般の古着ファンの方からも「楽しそう!」という声が聞こえて来そうなロードトリップが計画できそうですね。
参照サイト:https://roadium.com ほか
写真は、
レビューサイトYelpからお借りしました。
いかがでしょうか? 古着シッパーでは、全米各地のフリマで買い付けた荷物を現地から発送する方法についてもご案内しております。
【アメリカどこからでも送る】方法については、
こちらをご参照下さい。
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