アメリカで買い付けた古着を全米どこからでも発送！

こんにちわ！　シアトルの古着シッパーです。

アメリカ古着買い付けの場所として、バイヤーの皆さまから注目を集めているスリフト。
今回は、全米スリフトランキング トップ5　2023年版という興味深いブログ記事について解説します。
  こちらの記事は、古着・アンティーク・家具の３つの商品カテゴリのほか、一般的なアクセスや各都市のスリフトに対する興味度といった観点から、スリフトで充実した買い物ができる街のトップ5を選び、紹介しています。
また、転売目的のバイヤーさんにとって行く価値のある街など、細かい点についてもランキングを出しています。

「全米スリフトランキング　トップ５」

第１位　ニューヨーク
総合１位のニューヨークは、フリマの数（37）、スリフトストアの数（91）ともに全米トップです。古着交換の有志グループの数では、ロサンジェルスと同点1位。地域のスリフトについてのグーグル検索の件数も最も多く、スリフトで買い物をしたい住民が多いという結果が出ています。

第２位　ロサンジェルス
総合2位のロサンジェルスは、古着のランキングでは1位のニューヨークを凌ぐ1位です。また、スリフトへの一般的なアクセスが一番良いという結果が出ています。ただ、家具の充実度は全米125位となっており、そこが弱点と言えそうです。

第3位　ヒューストン
第3位のヒューストンは、家具の充実度では全米ナンバー1。同じくテキサス州で総合4位のサンアントニオも家具のスリフトショッピングに評判があり、売り場面積を取るアイテムで強みを発揮しているのは広大なテキサス州ならでは？という分析が頭をよぎります。

第4位　サンアントニオ
第4位のサンアントニオで特筆すべきなのは、バッシーズフリーマーケットという有名なフリマが近郊のシャーツという街にあることです。1978年創業のこちらのフリマ、毎週末500以上のベンダーが出店し、10,000人以上のバイヤーが集まります。

第5位　シカゴ
第5位のシカゴは、地域のスリフトについてのグーグル検索の件数が比較的多く（全米3位）スリフトで買い物をしたい住民が多く住んでいるようです。

番外編~バイヤーさんから支持を集める街は？
転売目的のバイヤーさんに有利な街は、グッドウィルアウトレットの店舗数が一番多いヒューストン（総合3位）に決定。次点はインディアナポリス（総合14位）、次いでサクラメント（総合23位）とサンタアナ（総合42位）のカリフォルニアの街が3位タイ。グッドウィルアウトレットなど量り売りのスリフトは、プロのバイヤーさんにとって利益を出しやすいため、外せない仕入れ先になっています。

*本ブログ執筆にあたり、Lawn Loveのウェブサイトを参照させて頂きました。


いかがでしょうか？　古着シッパーでは、全米各地のスリフトで買い付けた荷物を現地から発送する方法についてもご案内しております。
【アメリカどこからでも送る】方法については、こちらをご参照下さい。
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