こんにちわ! シアトルの古着シッパーです。
アメリカ古着買い付けの場所として、徐々に注目を集めつつあるフリマ。
アメリカでは各州で特色ある品揃えの市場が展開されており、古着バイヤーの皆さまの買い付け場所としても目を離せません。 今回は、「タコマ富士」の愛称で有名なレーニア山麓の町で年2回、 町全体がフリマになる! 「パックウッド フリーマーケット」編
Packwood Flea Market Web: https://packwoodfleamarket.com (ここではパックウッドフリマとしてご紹介します)
パックウッドフリマは、1970年代に地元住民の間でのスワップミート(古着交換会のようなもの)として小規模スタート。パックウッドは現在も人口400人の小さな田舎町ですが、フリマの開催時は町の中心を走るハイウェイ12号の両側1マイルにわたり、60前後のベンダーがテントを構え、一気ににぎやかになります。 フリマの様子はこちらのビデオをご覧下さい。 開催は毎年2回。5月最後(メモリアルデー)と9月最初の祝祭日(レーバーデー)が入る金曜日から月曜日まで。 取り扱い商品はアンティークを中心に、古着・おもちゃ・レコード・家具など。 最近ではアップサイクルした衣類やアクセサリー類なども人気ですが、おしゃれなクラフト商品よりもいわゆる「ジャンク」を目当てに来るお客さんが多いようです。古着バイヤーさんにとっても掘り出し物がある可能性が高いかもしれないですね。 5月末はキャンプ場開き、また9月初旬は新学期がスタートする直前という時期がら、キャンプトリップ、ロードトリップを兼ねてフリマへの遠出を計画する家族なども多いようです。フリマの開催時期と連動して、周囲60マイル前後のコミュニティーではガレージセールが盛んに行われるという地元民の口コミもあり、フリマに来るまでの寄り道も楽しそうです。 参照サイト:https://www.fleamarketinsiders.com/packwood-flea-market/ 写真は、The Chronicle からお借りしました。 いかがでしょうか? 古着シッパーでは、パックウッドフリマなど遠隔地で買い付けた荷物を現地から発送する方法についてもご案内しております。 【アメリカどこからでも送る】方法については、こちらをご参照下さい。 このほかお困りのことがございましたら、スタッフまでお気軽におたずね下さい! お問い合わせはこちらからどうぞ。