古着シッパー倉庫日記・その１

いつもお世話さまです。シアトルのトレンドターゲットです。

夏に向かう今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
５月は特に中旬以降、たくさんのバイヤーさんのアメリカ古着発送をお手伝いさせて頂きました。
ありがとうございます！

さて、先日、偶然同じ日時に商品を搬入されていたバイヤーさんが、当社倉庫で楽しそうな会話を交わされているのを耳にしました。
当社スタッフもフレンドリーな対応を心がけていますが、お客様同士が和気あいあいとされていたので単純に嬉しくなりました。
そこで、これを機会に倉庫日記なるシリーズを始めてみることにしました。

今回ご登場のお二人をご紹介させて頂きます。
Brant　石関さま（👓なし）　と、
Loki　山代さま（👓）　です！
（注：石関さまのBrantは現在は営業休止中。家具雑貨販売再開に向けて準備中。）

5月下旬のある日、商品搬入中だった石関さまご利用のレンタカーを目にして、
「おおっ、ブロンコですか、いいなあっ！」
という山代さまの一言から会話がスタート。お二方とも千葉に縁があり、また同い年（誕生日まで激近）だったことがわかり、あっという間に会話が弾んでいました。
石関さまは、今回はヴィンテージ/アンティーク家具と雑貨を中心に買い付け。
「古着のことはよくわかんないんですよー」
とおっしゃりますが、不動産や家具のリノベーション・リフォームなども手掛ける、職人肌のヴィンテージバイヤーさんとお見受けしました。

一方、山代さまは千葉で古着を販売するようになってから10年になる経験をお持ちです。
大学卒業後、大阪でアパレル会社に就職するも「このままパスポートも持たずに一生を終えるんか？」という自問自答ののち、脱サラ。今日にいたります。
アメリカを車で回って買い付けするプロセスが大好きと言い切り、今回の買い付けでは4,000マイルを走破。東はワイオミングまで足を伸ばされたそうです。すごい！！
「家具なら、アイダホ州北部がすごい出ると思いますよ」
など貴重な買い付け情報まで飛び出し、意気投合のお二人。
最後はLINEでのお友達成立。

このお二人に、揃ってお墨付きを頂いたのが、当社の転送サービス。
アメリカ買い付けが大好きなバイヤーさんでも、渡米にはそれなりの準備が必要です。
お二人とも、次回の買い付けまでの期間、イーベイなどのオークションサイトでコレと思う一点ものをコツコツと買い集め、当社倉庫あて発送、保管されています。
保管した商品は、次回渡米の際、アメリカで買い付けたほかの商品とまとめて発送。
または、ご希望によりオークション商品のみを取りまとめ日本へ発送、という形で対応させて頂いております。
転送サービスの詳細はこちらをご覧下さい。

トレンドターゲットは、輸出入のノウハウに長けているのはもちろん、アメリカ生活ベテランでもあるシアトルのバイリンガルスタッフが、親切丁寧に古着バイヤーの皆様のニーズにお応えします。
ベテランの古着バイヤー様、またこれから古着屋を開業される皆様、トレンドターゲットへ何でもご相談下さい。

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